シルバーウィークも終わり、今日から世間一般は普通の生活に戻っていると思います。
もっとも私には連休などというものはなく、今週も普通の生活を送っていますが。
だからあまり詳しくは知りませんが、この連休中、各地の高速道路ではかなりの渋滞があったようですね。
新政権になり、新聞やテレビのニュースなどでマニュフェストに関するいろいろな議論が起きていますが、その中で高速道路無料化について疑問に思うことがあります。
一般的に無料になると高速道路のいたるところで渋滞が増え、一般道路沿いのお店などは売上げが減り、観光地も場所によってはみんな通過してしまってお客さんが減ってしまうと言われています。
本当にそうなのでしょうか?
そもそも高速道路の渋滞というのは、料金を徴収しているから起きているという一面もあるのではないでしょうか?
お金を払っているから途中で降りるということができないというのは一般的な心理ではないのではないかと思います。
特に最近始まった土日1000円乗り放題というETC限定割引はそれを助長していると思います。
「どこまで行っても1000円」だから、できるだけ遠くに行こうとします。
しかもETCを取り付けるという出費もあるので元を取ろうとします。
途中で一回降りてまた乗ると2000円、また降りて乗ると3000円になります。
だからどれだけ渋滞していても、空いている一般道を走ろうとは思いません。
でも無料になればどうでしょうか?
渋滞をしていれば、ドライバーはお金のことを考えることなく違う経路で行くという選択をすることができます。
少しの区間だけ一般道を走行し、また高速道路に乗るということもできます。
高速道路で食事や休憩をするにはパーキングエリアやサービスエリアを使うしかありませんが、選択肢が増えれば、一般道のコンビニやファミレスなど、様々な場所で食事をしたりすることもできます。
しかも、通過地点のご当地グルメを味わうこともできます。
お金を節約したければスーパーなどの安いペットボトル飲料やお弁当を購入することもできます。
観光地はどうでしょうか?
今の土日1000円は期間限定ですが、無料になればいつまでも無料なので、無理をして遠くに行ったり、一日でたくさんの観光地を訪れる必要がなく、ひとつひとつの観光地をじっくり訪れることができるのではないでしょうか?
高速道路が無料になったらみなさんガソリンやお金をたくさん使ってしょっちゅう出掛けようと思いますか?
ガソリンは走った分だけ使います。
お金は出掛けた回数分だけ使います。
車は走った距離の分だけ消耗します。
今の私たちは有料の高速道路というものに慣らされていると思います。
だから最初は渋滞などが激しく起こるかもしれませんが、少し時間を掛けて検証していけばいいのではないのでしょうか?
借金返済の公平性などの問題もありますが、そもそも必要なのか必要じゃないのかロクな議論もせずに道路を造り続けた政党を長年支持してきたのは私たち国民です。
だからある程度は公平に借金を返済する義務があるのではないかと思います。
それより心配なのはフェリーや高速バス、鉄道など、現在の土日1000円の影響を受けている公共交通機関です。
車を利用しない人や利用を控えたい人にとっては絶対に必要なものであるし、私は寝ている間に目的地に到着する高速バスが大好きです。
公共交通機関の利用を促進させることがCO2削減に役立つと思うし、前政権が行った電気製品ではなく、こういうものの利用にエコポイントが付く制度ができればいいんじゃないかと思います。
以上、学歴のない私の勝手な思い込みでした。
でも、、、マスコミの報道はちょっと一方向に偏りすぎ